コラム

自宅の庭で楽しむ子どもとの外遊び

外で過ごすのが気持ちいい季節になりました。自宅の庭は、大人も子どもも安心して遊ぶことのできる大切なスペースです。子どもと一緒に楽しむ、庭での外遊びをご紹介します。

庭に遊具を設置してみよう

自宅の庭にも設置できる滑り台やジャングルジム、ブランコといった家庭用遊具。大型の本格的なものから、小型で片付けも簡単な折りたたみタイプのものまでたくさんの種類があります。子どもの年齢や遊びの好みに合わせて選べば、お気に入りの自宅版運動場のできあがりです。カラフルな遊具をアクセントに、子どもを中心にしたお庭のエクステリアをデザインするのもいいかもしれません。

意外にねらい目なのが、大人向けのハンモック。よじ登ったりブランコのようにゆらゆら揺られたりと、子どもの遊具として遊べるだけでなく、大人のリラックススペースとしても活躍しますよ。

通常のチェアハンモックよりもサイズが大きめの為、お子様と一緒に座ることもできます。
一緒にお庭でくつろぎませんか?

庭を観察してみよう

家の外には室内にはない子どもの興味を引くものがたくさんあります。季節によって変化する木の葉っぱや花、アリのように小さな虫など、一緒に観察してみるものおもしろいかもしれません。

また、庭仕事のお手伝いも遊びのひとつになります。砂場遊び用のスコップを使って花の種を植えたり、ジョウロで水やりをしたり、子どもはこういう作業が大好きです。自分が世話をした植物が成長していくのを観察することは、子どもの情操教育の面でもよい効果を発揮します。

花を観察したり、昆虫を観察したり、子供心を刺激するネイチャートイ。
20~40倍に拡大可能な”ズームスコープ”、2種類のレンズがついた”虫めがね(ダブル)”、3方向から観察が出来る”自然観察ボックス(トリプル)”がセットになった観察セット。

いつもの遊びを外でしてみよう

室内遊びが好きな子なら、その遊びの場をそのまま外に移してみてはいかがでしょうか。庭に大きなレジャーシートを敷いて、おもちゃを持ち出して遊んでみましょう。

プラスチックのおもちゃなら濡れてしまっても大丈夫なので水遊びに使ってみましょう。いつもは画用紙とクレヨンを使ってするお絵かきも、カフェ用の小さな黒板とチョーク、大きな模造紙と絵の具、という違う素材に変るだけで、まったく別の遊びになります。少しくらいチョークの粉が飛んだり、絵の具が跳ねてしまっても、外なら気にする必要がありません。片付けも簡単です。

お届けするのは真っ白なプレーン。水性顔料マーカー等でお絵かきをして、オリジナルのヒコーキを作れます。

外遊びをするときの注意点

外遊びをする時には、自宅の庭であっても子どもが触ると危険なものがないか、あらかじめ確認しておきましょう。

汚れてもいい服装をさせることはもちろんですが、暖かい日でも、少し日差しが遮られると急に冷えてくることが多いものです。気温に応じて衣服の調整がしやすいようにしておきましょう。また、紫外線が強くなってくる季節なので、帽子をかぶらせるようにして、熱射病対策にも気をつけてあげましょう。

庭を家族のプレイスペースとして活用しよう

庭に少し遊べるスペースを作っておくと、外遊びはさせてあげたいけれどちょっと公園まで行くのは面倒だな、という日でも庭で遊ぶことができます。近所のお友達を呼んで、一緒に遊んでも楽しいですね。

ちょっとした工夫でできる、大人も子どもも一緒に楽しめる庭作りを始めてみませんか。

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